明治期日本の光と影
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明治期日本の光と影
同成社, 2008.11
- タイトル読み
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メイジキ ニホン ノ ヒカリ ト カゲ
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注記
阿部猛先生の傘寿を記念した論文集
内容説明・目次
内容説明
明治期の日本をさまざまなテーマから検証するとともに、その後の時代をも視野に入れて近代日本史の実像に肉迫する。
目次
- 第1部 明治期日本の光と影(吉田松陰の女子教育;慶應四年の輪王子宮と東征大総督による「駿府会談」について;佐賀の乱の発端について—毛利敏彦氏の佐賀の乱・新論を批判する;開拓史の明治六年における方針変更と開拓使財政;三宅米吉と雑誌『文』;憲政本党と国民同盟会—政友会結成との対抗関係の中で;日本統治下の台湾と軍隊—明治時代を中心に;台湾初期統治期における鉄道政策と台湾鉄道株式会社)
- 第2部 日本近代史論への断章(日中戦争期の日本人の中国観;過去と未来の間に—明治時代の歴史像;「南北の塔」をめぐって;平泉澄と網野善彦—歴史学における「個人」と「社会」)
「BOOKデータベース」 より