糸と痕跡
著者
書誌事項
糸と痕跡
みすず書房, 2008.11
- タイトル別名
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Il filo e le tracce : vero falso finto
- タイトル読み
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イト ト コンセキ
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注記
原著 (Milano : Feltrinelli, c2006) の抄訳
内容説明・目次
内容説明
真実の歴史を物語ることはいかにして可能か。フィクションと真実のあいだにある、偽って真実であると見せかけている歴史的素材を丹念に解きほぐす全6編。
目次
- 1‐1 描写と引用
- 1‐2 パリ、一六四七年—作り話と歴史についてのある対話
- 2‐1 寛容と交易—アウエルバッハ、ヴォルテールを読む
- 2‐2 冷厳な真実—歴史家たちへのスタンダールの挑戦
- 3‐1 細部、大写し、ミクロ分析—ジークフリート・クラカウアーのある本に寄せて
- 3‐2 ミクロストリア—彼女についてわたしの知っている二、三のこと
「BOOKデータベース」 より