岸政権期の「アジア外交」 : 「対米自主」と「アジア主義」の逆説 "Asian diplomacy" of Kishi administration : the paradox of "autonomy toward the United States" and "Asianism"
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書誌事項
岸政権期の「アジア外交」 : 「対米自主」と「アジア主義」の逆説 = "Asian diplomacy" of Kishi administration : the paradox of "autonomy toward the United States" and "Asianism"
(21世紀国際史学術叢書, 3)
国際書院, 2008.11
- タイトル別名
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岸政権期のアジア外交 : 対米自主とアジア主義の逆説
"Asian diplomacy" of the Kishi administration : the paradox of "Asianism" and "autonomous diplomacy toward the United States"
- タイトル読み
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キシ セイケンキ ノ アジア ガイコウ : タイベイ ジシュ ト アジア シュギ ノ ギャクセツ
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内容説明・目次
内容説明
東南アジア歴訪、日印提携、日中関係、レバノン危機とアラブ・アフリカ外交そして訪欧、在日朝鮮人の「北送」など岸政権の軌跡の政治的深奥を見極めつつ日本の「アジアとの真の和解」、「独立の完成」を模索する。
目次
- 第1章 岸政権の成立と東南アジア歴訪
- 第2章 「日米/日英新時代」とアジア外交
- 第3章 「日印提携」と第二次東南アジア歴訪
- 第4章 アジア積極外交と日中関係の断絶
- 第5章 レバノン危機と「アラブ・アフリカ外交」
- 第6章 岸の訪欧と在日朝鮮人の「北送」
- おわりに 「アジア主義」の逆説
「BOOKデータベース」 より