ルバイヤット
著者
書誌事項
ルバイヤット
(ちくま学芸文庫, [ハ-31-1])
筑摩書房, 2008.12
- タイトル別名
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Rubaiyat of Omar Khayyam
- タイトル読み
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ルバイヤット
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注記
開文館 (1914.3) より刊行された『ルバイヤツト』を底本とし、龍星閣 (1936.6) より刊行された『ルバイヤツト』を適宜参照
内容説明・目次
内容説明
11世紀ペルシャの詩人オマル・ハイヤームの「ルバイヤット」(四行詩集)は、19世紀イギリスの詩人エドワード・フィッツジェラルドの流麗な英訳によって、人生の無常、宿命、酒の讃美などが詠われ、人びとの心を捉えた。その後、各国語に訳され、世界中に名声が広まった。邦訳も、明治以来現在にいたるまで、その数は夥しく、まさに百花繚乱の趣を呈している。本書は、唯一の散文訳として高名なジャスティン・マッカーシーの英訳を底本とした、美しい文語体、散文訳として、「ルバイヤット」邦訳史上屈指の名品として知られるものである。
「BOOKデータベース」 より