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ナチズム : 地獄と神々の黄昏

エルンスト・ブロッホ著 ; 池田浩士, 藤原辰史, 本庄史明訳

水声社, 2008.12

タイトル別名

Politische Messungen, Pestzeit, Vormärz

タイトル読み

ナチズム : ジゴク ト カミガミ ノ タソガレ

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注記

底本: 「政治的測定、ペスト時代、三月革命前期」 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, 1970)

内容説明・目次

内容説明

正面の敵、ナチス。ナチズム・ファシズムはいかにして批判可能なのか?「もはや意識されていないもの」と「まだ意識されていないもの」をキーワードに、ヒトラー政権下の日常を同時代の現場から批判し、瞞着者たちの暴力と野蛮をあばきだした稀有な“思想的実践”。名著『この時代の遺産』に続くブロッホの1930年代論集、本邦初訳。

目次

  • 第1部 1932‐37(道をあけろ;昼と闇;忘れずになさい、贈りものをなさい、目覚めなさい、祈りなさい ほか)
  • 第2部 1937‐38(ナチと言い表しようのないもの;理想の回帰;知識人と政治 ほか)
  • 第3部 1934‐39(トーマス・マンのマニフェスト;例外としての民主主義;民主主義と天賦の才 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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