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梅棹忠夫に挑む

石毛直道, 小山修三編

中央公論新社, 2008.12

タイトル読み

ウメサオ タダオ ニ イドム

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注記

梅棹忠夫略年譜: p223-229

執筆: 飯田卓 ほか

内容説明・目次

内容説明

自分の足で歩き、自分の眼でみて、自分の頭で考える姿勢を貫く比較文明学者・梅棹忠夫は、「文明の生態史観」「情報産業論」「遊牧の起源」など独自の思想を展開し、現在も版を重ねるベストセラー『知的生産の技術』を著すなど、戦後の社会に大きな影響を与えてきた。梅棹の薫陶を受けた研究者たちが論戦を挑んだ、米寿記念シンポジウム「梅棹忠夫の世界」を再現。

目次

  • 第1部 知の探検家・梅棹忠夫(モゴール族探検記;中洋の発見;文明の生態史観 ほか)
  • 第2部 シンポジウム—梅棹忠夫の世界(よみがえったモンゴル研究—『狩猟と遊牧の世界』;「文明の生態史観」と今日の世界;「情報産業論」—世相と未来を見とおす導きの書 ほか)
  • 第3部 時代の証言者 文明学(足で切り開いた世界史観;本と昆虫を愛した幼少期;山は「総合科学研究所」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88329478
  • ISBN
    • 9784120039959
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 229p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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