歴史のなかの動物たち
著者
書誌事項
歴史のなかの動物たち
(人と動物の日本史, 2)
吉川弘文館, 2009.1
- タイトル読み
-
レキシ ノ ナカ ノ ドウブツ タチ
大学図書館所蔵 全319件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
内容: 歴史のなかの動物たち, I 動物と政治(一「王朝の馬」-三「生類憐れみの令とその後」, コラム「ニワトリ」), II: 飼育と利用(一「農耕と牛馬」, 二「舶来動物と見世物」, コラム「江戸のブタ肉食」), III: 捕獲と保護(一「近世漁業を通してみた生業と魚介類」-四「捕獲と保護の現在」, コラム「トキ」), 参考文献, あとがき(中澤克昭), 著者紹介
参考文献: p253-263
収録内容
- 歴史のなかの動物たち / 中澤克昭 [執筆]
- 王朝の馬 / 中込律子 [執筆]
- 狩る王の系譜 / 中澤克昭 [執筆]
- 生類憐れみの令とその後 / 岡崎寛徳 [執筆]
- ニワトリ : 神意を告げる霊鳥 / 黒田智 [執筆]
- 農耕と牛馬 / 河野通明 [執筆]
- 舶来動物と見世物 / 川添裕 [執筆]
- 江戸のブタ肉食 : 文明開化前の肉食事情 / 渡部浩二 [執筆]
- 近世漁業を通してみた生業と魚介類 / 高橋美貴 [執筆]
- 捕鯨の伝統 / 中園成生 [執筆]
- 近世猟師の実像 / 永松敦 [執筆]
- 捕獲と保護の現在 / 羽澄俊裕 [執筆]
- トキ : 乱獲に消えた国産種 / 渡部浩二 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
儀礼や政治的演出に組み込まれた馬や犬、食料や動力として利用された牛や豚、乱獲と保護の合間で翻弄された鯨や鹿…。歴史上に刻まれた人と動物たちの関係性を多面的に描き出し、新たな歴史叙述の可能性を模索する。
目次
- 1 動物と政治(王朝の馬;狩る王の系譜;生類憐れみの令とその後)
- 2 飼育と利用(農耕と牛馬;舶来動物と見世物)
- 3 捕獲と保護(近世漁業を通してみた生業と魚介類;捕鯨の伝統;近世猟師の実像;捕獲と保護の現在)
「BOOKデータベース」 より