書誌事項

1分間でわかる「菜根譚」

渡辺精一著

(知的生きかた文庫)

三笠書房, 2008.10

タイトル読み

1プンカン デ ワカル サイコンタン

内容説明・目次

内容説明

『菜根譚』は中国明代末期の人、洪自誠がまとめた処世訓です。堅くて筋の多い菜根(根菜類)をかみしめてこそ、世の中の真の味わいがわかるという意味の書名のとおり、『論語』や老荘思想をふまえた、人生の滋養となる言葉が三五七条並んでいます。本書はその中から九十九の言葉を選び、『老子』から『徒然草』まで引用しながらその含意をわかりやすく解説しています。こころにスーッと沁み込んで今日から役に立つ滋味あふれる言葉の数々は、「ちょっとつらいな」と思ったとき、大きな元気の素になります。

目次

  • 第1章 ものの見かた、考えかたで人生は変わる!(人間はカタツムリの角の上で争っているようなもの;「負けない」という生きかた ほか)
  • 第2章 心の持ちかたで毎日が楽になる!(強者に媚びる生きかたはしない;智恵は身を守るためにこそ使う ほか)
  • 第3章 人とのかかわりかたで世渡りはうまくいく!(「お先にどうぞ」が結局早い;人間関係は「忍」と「不忍」 ほか)
  • 第4章 自分を知れば元気が出る!(考えはわかりやすく伝え、才気は隠す;一人の静かな時間を持つ ほか)
  • 第5章 日々の過ごしかたであなたの「世界」が変わる!(リーダーはおおらかであれ!;ありきたりの毎日をきちんと生きる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA88416641
  • ISBN
    • 9784837977407
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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