中華帝国の危機
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中華帝国の危機
(中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 19)
中央公論新社, 2008.12
- タイトル読み
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チュウカ テイコク ノ キキ
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注記
参考文献: p422-441
第19巻関係年表: p443-457
索引あり
内容説明・目次
内容説明
香港はいかにしてイギリス植民地となったのか。十九世紀、アヘン戦争前後から列強の覇権競争と「太平天国運動」など国内の大動乱に直面し、辛亥革命に至るまで、近代を探っていった「中華帝国」の人びとの苦闘の歩み。
目次
- 1 斜陽の大清帝国
- 2 アヘン戦争—朝貢体制の動揺
- 3 太平天国運動
- 4 上海—「近代文明」の窓口
- 5 秩序の再編と洋務運動
- 6 辺境の危機—朝貢体制の崩壊
- 7 国家建設の構想
- 8 華人世界の拡大
- 9 義和団と「新政」
- 10 辛亥革命
「BOOKデータベース」 より