昭和史を動かしたアメリカ情報機関
著者
書誌事項
昭和史を動かしたアメリカ情報機関
(平凡社新書, 448)
平凡社, 2009.1
- タイトル読み
-
ショウワシ オ ウゴカシタ アメリカ ジョウホウ キカン
大学図書館所蔵 全118件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
本書に登場するアメリカの情報機関: p228-229
引用・参考文献: p230-241
アメリカ情報政策の変遷: p242
内容説明・目次
内容説明
アメリカ情報機関は昭和史の裏側でどう動いたか—。暗号解読をめぐる日米開戦の謎、知日派グルーの天皇制存置工作、スイスを舞台にした日米双方の終戦工作、日本をポツダム宣言受諾に導いた心理戦など、昭和史の重要局面を「情報」の側面から読み解く。アメリカ公文書館から発掘された新資料を交え、昭和史の知られざる一面に光をあてた意欲作。
目次
- 序章 アメリカ情報機関の歴史
- 第1章 「ルーズヴェルトの陰謀」はあったのか—陸軍・海軍情報局と真珠湾攻撃
- 第2章 天皇制はいかに残されたか—戦時情報局とグルーの工作
- 第3章 ポツダム宣言受諾に導いた対日心理戦—海軍情報局とザカリアス
- 第4章 終戦を早めたダレス工作—戦略情報局とスイスの日本人
- 第5章 戦後史の陰の演出者—参謀二部と日本占領
- 第6章 テレビはいかにして日本に導入されたのか—心理戦委員会と日本テレビ放送網
「BOOKデータベース」 より