オバマ・ショック
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書誌事項
オバマ・ショック
(集英社新書, 0477A)
集英社, 2009.1
- タイトル別名
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オバマショック
- タイトル読み
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オバマ ショック
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内容説明・目次
内容説明
史上初の黒人米国大統領に就任したバラク・オバマ。疲弊する大国は、なぜいま、彼を選んだのか?覇権国家の衰退を歴史軸で考察する研究者(越智)と、合衆国を駆け巡るフィールドワーカー(町山)が、岐路に立つアメリカの過去・現在・未来を縦横無尽に語り合う。サブプライムローンの“現場”やハリウッド空洞化の実情など、アメリカが陥った病の症例を容赦なく暴き出し、多様な人種がオバマを「支持」した理由を明らかにする。
目次
- 第1章 オバマがチェンジ(変革)するもの—レーガン連合の二八年
- 第2章 失われた八年—ブッシュとは何だったのか
- 第3章 アメリカン・ドリームという博打—サブプライムと投機国家
- 第4章 覇権国家の黄昏—衰える軍事、経済、文化のヘゲモニー
- 第5章 異端児か、救世主か—オバマが選ばれた理由
- 終章 彼の「強運」は世界の味方なのか—オバマの未来、アメリカの未来
「BOOKデータベース」 より