映像論序説 : 「デジタル/アナログ」を越えて
Author(s)
Bibliographic Information
映像論序説 : 「デジタル/アナログ」を越えて
人文書院, 2009.1
- Other Title
-
Introduction to theories of visual image
映像論序説 : デジタルアナログを越えて
- Title Transcription
-
エイゾウロン ジョセツ : デジタル アナログ オ コエテ
Available at / 177 libraries
-
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
778.01-Ki6910009003029
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
現在、「映像」はあらゆる場所に溢れ、私たちの生活において不可欠のものとなっている。アナログからデジタル映像への変化、インターネットなど画面を通した双方向コミュニケーション技術の進歩とその爆発的拡大などにより、もはや「映像」はただ眺めるだけのものではなくった。変貌した「映像」が持つ意味と、それが与える衝撃とは何か。北米のニューメディア研究、欧州のイメージの科学をはじめ、情報理論、認知科学、脳科学、分析哲学、映画、ゲーム、メディアアート、フィクション論など、多岐にわたる分野を大胆に横断し、来るべき「映像の理論」を構築する、挑発的な一書。
Table of Contents
- 序章
- 第1章 画面とは何か(アナログとデジタルの断絶と連続;映し出されたものと映し出されるはずだったもののあいだ)
- 第2章 映像と身体(見つめる身体と操作する身体;身体イメージの厚みと膨らみ)
- 第3章 映像とその外部(映し出された物語と語られた物語;遮断する映像と接続する映像)
- 結語 言葉と映像、その新たなる距離
by "BOOK database"