映像論序説 : 「デジタル/アナログ」を越えて
著者
書誌事項
映像論序説 : 「デジタル/アナログ」を越えて
人文書院, 2009.1
- タイトル別名
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Introduction to theories of visual image
映像論序説 : デジタルアナログを越えて
- タイトル読み
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エイゾウロン ジョセツ : デジタル アナログ オ コエテ
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内容説明・目次
内容説明
現在、「映像」はあらゆる場所に溢れ、私たちの生活において不可欠のものとなっている。アナログからデジタル映像への変化、インターネットなど画面を通した双方向コミュニケーション技術の進歩とその爆発的拡大などにより、もはや「映像」はただ眺めるだけのものではなくった。変貌した「映像」が持つ意味と、それが与える衝撃とは何か。北米のニューメディア研究、欧州のイメージの科学をはじめ、情報理論、認知科学、脳科学、分析哲学、映画、ゲーム、メディアアート、フィクション論など、多岐にわたる分野を大胆に横断し、来るべき「映像の理論」を構築する、挑発的な一書。
目次
- 序章
- 第1章 画面とは何か(アナログとデジタルの断絶と連続;映し出されたものと映し出されるはずだったもののあいだ)
- 第2章 映像と身体(見つめる身体と操作する身体;身体イメージの厚みと膨らみ)
- 第3章 映像とその外部(映し出された物語と語られた物語;遮断する映像と接続する映像)
- 結語 言葉と映像、その新たなる距離
「BOOKデータベース」 より