ゲバラ最期の時 : Che Guevara
著者
書誌事項
ゲバラ最期の時 : Che Guevara
集英社, 2009.1
- タイトル別名
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ゲバラ最期の時 : CHE GUEVARA
- タイトル読み
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ゲバラ サイゴ ノ トキ
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注記
引用及び参考文献: p316-317
内容説明・目次
内容説明
“指令600”とはなにか—チェ・ゲバラとはどんな男だったか。彼とともに生き、闘い、最期を見届けた者たちの証言より浮かび上がる伝説の革命家の実像。戦場で重傷を負って死んだと発表されたゲバラだが、本当は捕らえられた村で暗殺されたのだった。最後の食事を運んだ少女、銃声を聞いた農夫、遺体に触れたジャーナリストなどの貴重な証言が、ボリビアの山村を訪れた作家戸井十月の前に、伝説以前のリアリティとして衝撃的に立ち上がる。著者渾身の現地インタビューによる書き下ろしドキュメンタリー。
目次
- 第1章 「彼は、信じられないくらい強靱な精神の持ち主だったと思います」
- 第2章 「彼は、口で何か言う前に椅子から立ち上がっていたんだ」
- 第3章 「二人はすでにその先のことを話し、約束し合っていたのです」
- 第4章 「チェだって、はじめから優れたゲリラ兵士だったわけじゃない」
- 第5章 「男同士の秘密は墓まで持って行きますよ」
- 第6章 「よく覚えているのは、チェが少しも絶望的にならずに歩いていることでした」
- 第7章 「誰がやっても目を閉じさせることはできなかったのです」
「BOOKデータベース」 より