親の懲戒権はいかに形成されたか : 明治民法編纂過程からみる

書誌事項

親の懲戒権はいかに形成されたか : 明治民法編纂過程からみる

小口恵巳子著

日本経済評論社, 2009.1

タイトル別名

親の懲戒権はいかに形成されたか : 明治民法編纂過程からみる

タイトル読み

オヤ ノ チョウカイケン ワ イカニ ケイセイサレタカ : メイジ ミンポウ ヘンサン カテイ カラ ミル

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注記

博士学位請求論文「明治民法編纂過程における親の懲戒権の研究」 (お茶の水女子大学, 2007年) をもとに再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

親が子供をしつけるときの法的根拠である懲戒権規定にはその範囲が一切記載されていない。懲戒権がいかなる経緯で明治民法に規定されたのか、その根源に遡り検証する。

目次

  • 序章 本書の研究視角
  • 第1章 ボアソナード参画以前の民報編纂過程における懲戒権—明法寮諸草案から明治一一年民法草案まで
  • 第2章 旧民法編纂過程における懲戒権
  • 第3章 明治民法編纂過程における懲戒権
  • 第4章 フランス民法における父による懲戒権
  • 第5章 明治民法編纂過程におけるフランス親子法思想および法学説の受容
  • 終章 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88741835
  • ISBN
    • 9784818820302
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 336p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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