日本近代文学の断面 : 1890-1920
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書誌事項
日本近代文学の断面 : 1890-1920
彩流社, 2009.1
- タイトル別名
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日本近代文学の断面 : 1890-1920
- タイトル読み
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ニホン キンダイ ブンガク ノ ダンメン : 1890 1920
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内容説明・目次
内容説明
近代ヨーロッパに出自する「観念」を中心に、世紀転換期の日本文学の断面に光を当てる試み!1890年代から1900年代にかけていわゆる世紀転換期から、戦間期にかけての作品や言説を通して、「自然」「恋愛」「理想」「ユートピア」「検閲」「家父長制」「大衆文化」等の問題系をめぐる日本近代文学の断面を焙り出す。
目次
- 「自然」という思想—世紀転換期を中心に
- 没理想論争と島村抱月—「理想」をめぐって
- “婿捜し譚”から“恋愛小説”へ—夏目漱石『三四郎』の場合
- 検閲・家父長制・女優—『故郷』上演をめぐって
- 長田幹彦とは誰か—宇野浩二『苦の世界』
- 「写真」との対話—国木田独歩『少年の悲哀』と魯迅『藤野先生』
- 青果の“場”—真山青果『枝』と王権の交代
- 大衆社会と演劇—藝術座の「二元の道」にふれて
- 啄木の新世紀—ニーチェ主義・「聖性破壊」・「芸術」の聖化
- 歌わない啄木—井上ひさし『泣き虫なまいき石川啄木』を通して
- 愛欲小説・その一面—近松秋江『黒髪』の場合
- 「八ツ橋」の笑い・『黒髪』・〈宿命の女〉
- 森鴎外・シュニッツラー・山本有三—フロイトの影
- ブルームズベリー・グループと白樺派—その同時代的血縁関係
- 芥川的江クリチュールをめぐって
- 〈雅号〉の終焉—〈文人〉から〈芸術家〉へ
「BOOKデータベース」 より
