中山間地域の「自立」と農商工連携 : 島根県中国山地の現状と課題

書誌事項

中山間地域の「自立」と農商工連携 : 島根県中国山地の現状と課題

関満博, 松永桂子編

新評論, 2009.2

タイトル別名

中山間地域の自立と農商工連携 : 島根県中国山地の現状と課題

中山間地域の「自立」と農商工連携

タイトル読み

チュウサンカン チイキ ノ ジリツ ト ノウ ショウ コウ レンケイ : シマネケン チュウゴク サンチ ノ ゲンジョウ ト カダイ

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注記

執筆者: 関満博, 松永桂子, 藤山浩, 尾野寛明, 有田昭一郎, 古川一郎

内容説明・目次

内容説明

2008年の法整備でにわかに注目を浴びている「農商工連携」。島根県では、すでにこの取り組みが先駆的に重ねられてきた。道の駅、農産物加工場・直売所、農村レストランなど、人びとの「思い」の詰まった興味深い事業展開を詳細報告し、人口減少・高齢化・過疎化に悩む全国の“地域”にエールをおくる。

目次

  • 島根県と中山間地域産業
  • 第1部 島根県中山間地域産業研究の意義(中山間地域問題の基本構造;中山間地域産業の現状と問題)
  • 第2部 島根県中山間地域の取り組み(新たな「雲南モデル」の形成—「自立」と「可能性」の芽が「希望」と「勇気」を;新たな「地域ビジネス」に向かう奥出雲町—コンパクト・タウンの形成;町ぐるみで地域資源を発信する旧邑智郡—特色ある地域ビジネスの展開;息を吹き返す「過疎発祥の地」益田市匹見町—超高齢社会対応の産業おこし)
  • 第3部 中山間地域の新たな産業展開(農畜産業とコミュニティ・ビジネス;中山間地域の農産物直売所;中山間地域の観光;中山間地域の誘致企業;中山間地域振興と都市農村交流;中山間地域のマーケティング)
  • 中山間地域の産業おこしのこれから

「BOOKデータベース」 より

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