「多様な意見」はなぜ正しいのか : 衆愚が集合知に変わるとき
著者
書誌事項
「多様な意見」はなぜ正しいのか : 衆愚が集合知に変わるとき
日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2009.1
- タイトル別名
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The difference : how the power of diversity creates better groups, firms, schools, and societies
多様な意見はなぜ正しいのか : 衆愚が集合知に変わるとき
- タイトル読み
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タヨウナ イケン ワ ナゼ タダシイノカ : シュウグ ガ シュウゴウチ ニ カワル トキ
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内容説明・目次
内容説明
名門P&Gの最高研究スタッフでも歯が立たなかった超難題を解決したのは、名もない科学者たちの寄せ集めだった。多様な人間集団がときに恩恵をもたらし、ときに害悪をもたらすのはなぜか?複雑系研究の俊英が「多様性」の謎に挑んだ注目作。
目次
- 1 ツールボックスを分析する(多様な観点—我々は事柄をどのように見るか;ヒューリスティック—逆のことをすべし ほか)
- 2 多様性の恩恵—ツールから組み立てる(多様性と問題解決—ダーウィンの核心;情報寄せ集めモデル—心なきシグナル ほか)
- 3 多様な価値—利害の衝突か(それとも)?(多様な好み—タパスがある理由;好みの寄せ集め—四つの(それほどではないが)がっかりさせる結果 ほか)
- 4 プリン—多様性は恩恵をもたらすか?(認識的な多様性の原因—家族休暇か、大学か、アイデンティティーか?;経験的証拠—プリン)
- 5 積極的になる(実り多いロジック—アイデアを実行へ移す)
「BOOKデータベース」 より