鉄道と道路の政治経済学 : タイの交通政策と商品流通1935〜1975年
著者
書誌事項
鉄道と道路の政治経済学 : タイの交通政策と商品流通1935〜1975年
京都大学学術出版会, 2009.2
- タイトル別名
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The political economy of railways and highways
鉄道と道路の政治経済学 : タイの交通政策と商品流通 : 1935-1975年
- タイトル読み
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テツドウ ト ドウロ ノ セイジ ケイザイガク : タイ ノ コウツウ セイサク ト ショウヒン リュウツウ 1935 1975 ネン
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注記
「タイ経済と鉄道1885〜1935年」の続編に当たるもの
引用資料・文献・ホームページ: p453-467
内容説明・目次
内容説明
文字通り近代化の牽引車であった鉄道は、自動車の高性能化と高規格道路網の建設によって、道路交通にその地位を譲る—世界中で共通するように見えるこの転換の実情を、典型的な「鉄道と道路による近代化」を遂げたタイを舞台に、克明な交通政策と商品流通の分析で追う。大平正芳記念賞に輝いた前作(『タイ経済と鉄道』)に続く、「交通の限界」の時代を読む意欲作。
目次
- 「フレンドシップ・ハイウェー神話」は本当か?
- 第1部 交通政策の変容(軍事のための交通網整備—立憲革命後の交通政策;鉄道と道路の共用—戦後復興期の交通政策;鉄道から道路へ—「開発」の時代の交通政策)
- 第2部 商品流通の再編(既存の商品流通の変容;新たな商品流通の形成;地域間商品流通の変容;交通網の整備と商品流通)
- 「交通の限界」を超えて—求心化から多極化の時代へ
「BOOKデータベース」 より