命いとおし : 詩人・塔和子の半生 : 隔離の島から届く魂の詩 (うた)

書誌事項

命いとおし : 詩人・塔和子の半生 : 隔離の島から届く魂の詩 (うた)

安宅温著

ミネルヴァ書房, 2009.2

タイトル別名

命いとおし : 詩人塔和子の半生 : 隔離の島から届く魂の詩

タイトル読み

イノチ イトオシ : シジン トウ カズコ ノ ハンセイ : カクリ ノ シマ カラ トドク タマシイ ノ ウタ

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注記

参考資料: p202-205

内容説明・目次

内容説明

塔和子(1929年—)詩人。少女時代にハンセン病を患い、大島青松園に入所。法によって隔離され、死ぬまでを過ごす、という生活のなかで「魂の尊厳は自由な詩に乗って隔離から羽ばたいていける」との思いから、千篇もの詩をつくり続ける。本書では、本人インタビューや詩をまじえつつ和子の半生を描く。

目次

  • 情動をろ過して
  • 発病
  • ハンセン病とは
  • 隔離の島で生きて
  • 塔和子を知りたくて
  • 隔離の島から世に知られて
  • 映画『風の舞』に出演して
  • 故郷を思う
  • 人生の伴侶に出逢う
  • 別れ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88927855
  • ISBN
    • 9784623053520
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 205p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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