戦後ドイツの「社会学」とフランクフルト学派
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戦後ドイツの「社会学」とフランクフルト学派
(非体制順応的知識人 : 批判理論のフランクフルト学派への発展 / アレックス・デミロヴィッチ著 ; 仲正昌樹責任編集, 第1分冊)
御茶の水書房, 2009.1
- タイトル別名
-
Der nonkonformistische Intellektuelle : die Entwicklung der Kritischen Theorie zur Frankfurter Schule
戦後ドイツの社会学とフランクフルト学派
- タイトル読み
-
センゴ ドイツ ノ シャカイガク ト フランクフルト ガクハ
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注記
監訳: 仲正昌樹
その他の訳者: 高安啓介, 福野明子, 竹峰義和, 松井賢太郎, 安井正寛
原著 (Suhrkamp, 1999) の序論と第4章を一冊にまとめて翻訳したもの
内容説明・目次
内容説明
アルチュセールのイデオロギー装置論、フーコーの言説分析、デリダの音声中心主義批判、などの現代思想の成果を踏まえて初期フランクフルト学派=批判理論、特にアドルノの物象化論を読み直すことで、合理的主体の形成過程に間主観的・物質的・歴史的な要因の関与をテーマ化する議論を展開する。
目次
- 序論 知識人とその実践—批判理論の分析のための理論的諸観点
- フランクフルト社会研究所とディシプリンとしての社会学の編成(西ドイツ社会学の戦後の状況;批判理論—マルクス主義、社会学—ハインツ・マウスの例;社会学の代表をめぐる競争;社会学と哲学のディシプリンとしての統合;ドイツの民主化に向けた批判的社会学;試験とリクルート;フランクフルト学派の教育実践;専門公共圏の創成に向けての政治)
「BOOKデータベース」 より