モンゴルのごはん
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モンゴルのごはん
(絵本世界の食事, 11)
農山漁村文化協会, 2009.1
- タイトル読み
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モンゴル ノ ゴハン
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奥付の責任表示: 銀城康子企画・文
内容説明・目次
内容説明
サィンバェノー(こんにちは)。モンゴルは、中央アジアのやや東側にあり、北の隣にはロシア、南には中国があります。広さは日本の約4倍ある、広い国です。海から遠く離れていて、年間の気温の差が大きい内陸性の気候です。北部の山岳地には森林がありますが、南へ行くほど雨が少なくなり、南西部にはゴビ砂漠が広がっています。中央部には広大なモンゴル高原があり、国土の約8割は草原です。農地は少なく、広い草原では家畜の遊牧が行われています。この草原の国で暮らすモンゴルの人たちは普段、どんなごはんを食べているのでしょうか。首都ウランバートルに住む、ある一家の様子を覗いてみましょう。
目次
- 草原で人の命を支えるのは家畜です
- 「白い食べもの」と「赤い食べもの」が基本です
- 小麦粉料理が豊富です
- お腹にやさしい乳製品の朝ごはん
- 昼ごはんも乳製品がたっぷりです
- 肉が美味しい晩ごはん
- 台所の様子を覗いてみると
- 休日は手間をかけて、お楽しみ料理です
- 一週間の食事です
- おもてなし料理でパーティーを開きます
- 特別なマナーがあります
- 季節によって特別な食事があります
- 地域によって食事の違いがあります
- モンゴルのごはんをつくってみましょう
- もう少しモンゴルのごはんの話し
「BOOKデータベース」 より