ヨーロッパ近世の開花
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ヨーロッパ近世の開花
(中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 17)
中央公論新社, 2009.1
初版
- タイトル読み
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ヨーロッパ キンセイ ノ カイカ
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注記
参考文献: p549-564
第17巻関係年表: p565-579
索引あり
内容説明・目次
内容説明
宗教改革と三十年戦争の嵐が吹き荒れたヨーロッパとロシア。混乱のなか、まだ貧しかった西欧諸国は、絶対王政を確立し、輝ける啓蒙文化を背景に、大国へと変貌してゆく。それは猛々しい啓蒙専制君主たちによる、あくなき領土拡張争いのはじまりであった。
目次
- 宗教改革と宗教戦争
- 二つの辺境国家—スペインとイギリス
- グダンスク、ウィーン、モスクワ
- もしもアルマダが上陸していたら
- 戦乱の世紀
- ルイ十四世の世紀へ
- 戦乱の中東欧世界
- 二つの海洋国家—オランダとイギリス
- ピョートル大帝のロシア
- フランス—啓蒙の時代
- 十八世紀フランスの日常生活
- 啓蒙君主たちのポーランド分割
「BOOKデータベース」 より