書誌事項

幸田家のしつけ

橋本敏男著

(平凡社新書, 452)

平凡社, 2009.2

タイトル別名

幸田家のしつけ

タイトル読み

コウダ ケ ノ シツケ

大学図書館所蔵 件 / 86

この図書・雑誌をさがす

注記

参考引用書籍一覧: p253-254

内容説明・目次

内容説明

凛とした生き方が読者を魅了してやまない幸田文。これはすべて、露伴の厳格なしつけの賜物であった。掃除、食事、身だしなみ、言葉遣い、性、死生観…。人としてのあり方までを徹底して理詰めで教えた父、反発しつつも必死に食い下がる娘。露伴が文に伝えた「美しい心」とは何か。

目次

  • 理詰めで教える掃除の達人
  • 父に向けた手厚い看護
  • 反発しながらも畏敬の心
  • 父は遊ばせ上手
  • 最もおいしいときに食す
  • 無言で育む美しい心
  • 「わかる」とは「結ぶ」こと
  • 形が人を美しく見せる
  • 着物は着こなしにある
  • 言葉遣いに厳しく
  • 父と娘の性教育問答
  • 夫婦の不和で傷つく子の心
  • 男の子に甘い父心
  • 生死の間に最後の教え

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ