発光生物のふしぎ : 光るしくみの解明から生命科学最前線まで
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書誌事項
発光生物のふしぎ : 光るしくみの解明から生命科学最前線まで
(サイエンス・アイ新書, SIS-101)
ソフトバンククリエイティブ, 2009.2
- タイトル読み
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ハッコウ セイブツ ノ フシギ : ヒカル シクミ ノ カイメイ カラ セイメイ カガク サイゼンセン マデ
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注記
歴史年表: p210-211
20世紀の生物発光研究の軌跡: p212-213
参考文献: p218
内容説明・目次
内容説明
下村脩博士がノーベル化学賞を受賞した緑色蛍光タンパク「GFP」。そのGFPが、発光生物である「オワンクラゲ」から採取されたことで話題になったのは、記憶に新しいところです。本書では21世紀の生命科学発展のカギをにぎる発光生物に注目し、その生物的進化の歴史から生物学的な分布と分類、そして生物発光のメカニズムが現代の生命科学にどのように応用されているかまで、幅広く紹介します。
目次
- 第1章 発光生物入門(発光生物の世界へようこそ!;発光バクテリア ほか)
- 第2章 身近な発光生物たち(身近にいるもっとも小さな発光生物たち;裏山にいるかもしれない発光生物たち ほか)
- 第3章 生物が光るしくみ(発光の秘密を解き明かそう;発光のさまざまな目的とその方法 ほか)
- 第4章 発光生物研究の最前線(光る生物とふれあってみよう;ウミホタルを探しに行こう ほか)
- 付録 発光生物研究史(歴史年表;20世紀の生物発光研究の軌跡)
「BOOKデータベース」 より