労働市場制度改革 : 日本の働き方をいかに変えるか
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労働市場制度改革 : 日本の働き方をいかに変えるか
日本評論社, 2009.3
- タイトル読み
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ロウドウ シジョウ セイド カイカク : ニホン ノ ハタラキカタ オ イカニ カエルカ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
もっとも重要なカギは「ヒト」の力。「木を見て森を見ず」ではなく「広角レンズ」の視点で、日本の労働市場を支える制度・仕組みの新たな「かたち」とそれに向けた改革の方向性を提示。
目次
- 第1部 問題提起(日本の労働市場制度改革:問題意識と処方箋のパースペクティブ;労働市場改革の課題;労働法学は労働市場制度改革とどう向き合ってきたか)
- 第2部 働き方・働き手の多様化と求められる労働市場制度改革(労働市場改革と労働法制:「できること」と「できない」ことの見極めが必要、一律適用から適用除外も視野に入れた法整備を;エイジ・フリーの法政策:労働市場アプローチか、人権保障アプローチか)
- 第3部 正規雇用を巡る問題:解雇規制と長時間労働への経済学的接近(雇用保護は生産性を下げるのか;長時間労働の経済分析)
- 第4部 労使間コミュニケーション円滑化を目指した労働市場制度改革(労働法改革の基盤と方向性:欧米の議論と日本;紛争解決制度と集団的コミュニケーション:解雇紛争の視点から)
- 第5部 企業の中からみた労働市場制度改革(今、公正性をどう考えるか:組織内公正性論の視点から;企業組織の変容と労働法学の課題)
- 法と経済学の視点から見た労働市場制度改革
「BOOKデータベース」 より