重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意 : コミュニケーション行動の基盤について

書誌事項

重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意 : コミュニケーション行動の基盤について

徳永豊著

慶応義塾大学出版会, 2009.2

タイトル別名

重度重複障害児の対人相互交渉における共同注意

対人相互交渉における共同注意 : 重度・重複障害児の

タイトル読み

ジュウド チョウフク ショウガイジ ノ タイジン ソウゴ コウショウ ニ オケル キョウドウ チュウイ : コミュニケーション コウドウ ノ キバン ニ ツイテ

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注記

引用・参考文献: p150-157

内容説明・目次

内容説明

意図・感情の共有や人間関係の形成に必要な「共同注意」は、いかにして成立するか。乳幼児が獲得する「共同注意」の形成までを「三項関係形成モデル」として示し、障害が重度な子どもの事例研究によって、「自分の理解」や「他者への働きかけ」「対象物の操作」の発達の筋道を示す。

目次

  • 第1章 障害のある子どものコミュニケーション行動
  • 第2章 肢体不自由を主とする重度・重複障害児の対人相互交渉
  • 第3章 乳幼児の発達における共同注意関連行動について
  • 第4章 対人相互交渉における身体接触の意義について
  • 第5章 自己‐他者‐対象物の発達に関する子どもの体験モデル—三項関係形成モデルの提案
  • 第6章 重度・重複障害児の対人相互交渉に関する事例研究

「BOOKデータベース」 より

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