「影」の心理学 : なぜ善人が悪事を為すのか?
著者
書誌事項
「影」の心理学 : なぜ善人が悪事を為すのか?
コスモス・ライブラリー, 2009.2
- タイトル別名
-
Why good people do bad things : understanding our darker selves
- タイトル読み
-
カゲ ノ シンリガク : ナゼ ゼンニン ガ アクジ オ ナス ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
発売:星雲社
参考文献: p313-318
内容説明・目次
内容説明
できることなら目を逸らしておきたい自分の一部、ユングはそれを「影」と呼んだ。「影」にはマイナスのイメージがつきまとうが、その存在を受け入れることで人生に幅と深みがもたらされる。ユング心理学の中核概念のひとつである「影」とのつきあい方を丹念にまとめあげた快著。
目次
- 「影」との遭遇
- 魂の陰影—「影」の現れ方
- パウロの当惑—「善を為す意志はあれど…」
- 自分自身と出会う—個人的な「影」
- パトス—日常生活に「影」が入り込むと…
- 隠れた問題—親密な関係性の「影」
- 一に掛けることの…—集合的な「影」
- 通分された分母—制度の「影」
- 進歩の暗い辺縁—近代主義の「影」
- 暗い神性—神の「影」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より