記憶表現論
著者
書誌事項
記憶表現論
昭和堂, 2009.3
- タイトル別名
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記憶表現論
- タイトル読み
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キオク ヒョウゲンロン
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内容説明・目次
内容説明
歴史のオルタナティブへ。記憶をいかに伝えるか、さまざまな表現分野から論じる。
目次
- 序 記憶のアクチュアリティへ(笠原一人)
- 映画・記憶のエコノミーに抗して—映画『ショアー』とワルシャワ・ゲットー(細身和之)
- 文学・エチカ、地上の声(季村敏夫)
- 音楽・コール&レスポンス、あるいは友愛の記憶(港大尋)
- 写真・受動としての写真—「ピンホールの家」以後(宮本隆司)
- 美術・戦争が終って転々とするものについて(木下直之)
- 展示・空間の中の時間—歴史展示施設に見られるその様態(寺田匡宏)
- 都市・環境ノイズエレメント—記憶の複層域としての都市(宮本佳明)
- 建築・メモリアルを超えて(笠原一人)
「BOOKデータベース」 より