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西太后の不老術

宮原桂著

(新潮選書)

新潮社, 2009.3

タイトル別名

西太后の不老術

タイトル読み

セイタイゴウ ノ フロウジュツ

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注記

主要参考文献: p196-198

内容説明・目次

内容説明

桁外れの美食と運動不足、清朝末期の内憂外患のストレスを物ともせず、終生美肌と痩身を保ち、死の間際までボケなかった西太后。その長寿と精力的な活動を支えたのは、秘伝の漢方処方だった。健康増進・メタボ対策から、脳の活性・ストレスの解消まで、西太后や歴代皇帝のカルテを繙き、現代生活に役立つ生薬や処方も紹介する、漢方的アンチエイジング。

目次

  • 第1章 皇帝たちの不老長寿伝説(歴代皇帝を長寿に導いた漢方の威力;西太后が生きた時代 ほか)
  • 第2章 西太后の不老術(西太后をメタボにしなかった漢方の力;漢方におけるダイエットの考え方 ほか)
  • 第3章 漢方的脳の不老・活性術(同治帝の崩御と光緒帝の即位;脳は「髄」の海 ほか)
  • 第4章 西太后のみた夢(西太后のコンプレックス;連動する「こころ」と「からだ」 ほか)
  • 第5章 漢方の不老術(玄宗皇帝のインポテンツを治した薬膳;皇帝たちの性生活を支えた古典書 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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