イワシはどこへ消えたのか : 魚の危機とレジーム・シフト

書誌事項

イワシはどこへ消えたのか : 魚の危機とレジーム・シフト

本田良一著

(中公新書, 1991)

中央公論新社, 2009.3

タイトル別名

イワシはどこへ消えたのか : 魚の危機とレジーム・シフト

イワシはどこへ消えたのか : 魚の危機とレジームシフト

タイトル読み

イワシ ワ ドコ エ キエタノカ : ウオ ノ キキ ト レジーム・シフト

内容説明・目次

内容説明

イワシが獲れなくなった。全国水揚げ量はピーク時の一六〇分の一となり、すでに私たちにとって身近な魚とは言えなくなりつつある。一方で、サンマは豊漁が続いている。なぜこのようなことが起こるのか。本書は、一九九〇年代以降、定説となった「レジーム・シフト」による魚種交代という考え方をわかりやすく説明し、水産行政や地元産業への影響を通して、人類の共有財産である水産資源をどう守っていくかを考える。

目次

  • プロローグ レジーム・シフトの誕生
  • 第1章 マイワシの巻
  • 第2章 マサバの巻
  • 第3章 アンコウの巻
  • 第4章 スケソウの巻
  • 第5章 サンマの巻
  • 第6章 水産庁の巻
  • 第7章 人間の巻
  • エピローグ レジーム・シフトの父

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA89438923
  • ISBN
    • 9784121019912
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 246p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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