遠藤周作論 : 母なるイエス

著者

    • 辛, 承姫 신, 승희

書誌事項

遠藤周作論 : 母なるイエス

辛承姫著

専修大学出版局, 2009.2

タイトル読み

エンドウ シュウサク ロン : ハハ ナル イエス

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 はるかなヨーロッパに向かって(「白」に表象されるヨーロッパのキリスト教—「アデンまで」;フランス留学と戦後体験—『青い小さな葡萄』)
  • 第2章 西欧との対決—『留学』(ヨーロッパの夢を背負った戦後初の留学生;背教者荒木トマスの造型 ほか)
  • 第3章 “母なるもの”に託された日本のイエス—『沈黙』(「父の宗教」から「母の宗教」への転換;「神の沈黙」が語るものは何か ほか)
  • 第4章 “母なるもの”の系譜(見出された“母なるイエス”—「男と九官鳥」;“私のイエス像”への具現—「私のもの」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89467251
  • ISBN
    • 9784881252178
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 276p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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