エストニアの政治と歴史認識
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エストニアの政治と歴史認識
三元社, 2009.3
- タイトル読み
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エストニア ノ セイジ ト レキシ ニンシキ
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注記
年表: 巻末pi-iv
参考文献: 巻末pxviii-xxv
内容説明・目次
内容説明
独立回復とその後の国民国家としての社会統合にあたって、エストニアほど歴史認識と言語が重要な役割を果たした例は少ない。本書は、「歌う革命」とソ連邦からの独立回復、EU加盟にむかう政治過程をふり返るなかで、歴史認識・叙述がいかに政治に結びつきその政策を正当化してきたか、そして集団間の摩擦・衝突を引き起こしたかを検証し、歴史とシティズンシップの関係をさぐる。
目次
- 1章 歴史と歴史叙述
- 2章 ペレストロイカ期の歴史と政治
- 3章 歴史と法
- 4章 歴史と外交
- 5章 歴史とヨーロッパ化
- 6章 歴史とシティズンシップ
「BOOKデータベース」 より