特許法の理論
著者
書誌事項
特許法の理論
(グローバルCOE知的財産研究叢書, 1)
有斐閣, 2009.3
- タイトル別名
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The theory of patent law
特許法の理論
- タイトル読み
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トッキョホウ ノ リロン
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内容説明・目次
目次
- 第1編 特許法総論(特許制度をめぐる法と政策;抽象化するバイオテクノロジーと特許制度のあり方)
- 第2編 特許権の技術的範囲(均等論における本質的部分の要件の意義—均等論は「真の発明」を救済する制度か?;多機能型間接侵害制度による本質的部分の保護の適否—均等論との整合性;特許権侵害訴訟における無効の主張を認めた判決—半導体装置事件;判断機関分化の調整原理としての包袋禁反言の法理)
- 第3編 消尽理論(消尽理論と方法特許への適用可能性について;費消済みインクタンクにインクを再充填する行為と特許権侵害の成否—インクカートリッジ最高裁判決の意義)
- 第4編 特許権の救済手段(特許権侵害に対する差止請求;特許権侵害に対する損害賠償額の算定に関する裁判例の動向;複数の侵害者が特許侵害製品の流通に関与した場合の損害賠償額の算定について)
- 第5編 職務発明制度(職務発明制度のあり方—市場と法の役割分担の視点からの検討;青色発光ダイオード事件控訴審和解勧告について—職務発明に対する補償金額の算定のあり方;包括的クロス・ライセンスと職務発明の保証金額の算定;職務発明に関する抵触法上の課題)
「BOOKデータベース」 より