書誌事項

言語教師認知の研究

笹島茂, サイモン・ボーグ著

(開拓社叢書, 19)

開拓社, 2009.3

タイトル別名

Teacher cognition and language education

タイトル読み

ゲンゴ キョウシ ニンチ ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: p233-248

Teacher cognition and language education (Continuum, 2006) の内容の一部をもとに加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

言語教師認知研究の入門書。言語教師認知研究は、言語(英語)教師の実践にかかわる認知の解明とその理解から授業の改善を図ることを意図している。言語教師が何を信じ、考え、知り、行動しているのかを探求することを目的とし、また、教師自身が自己を探求しながら同僚との共同により成長していく認知過程を考える。本書は、この研究の背景、必要性、歴史と動向、日本の英語教師の認知の質に関する研究例で構成される。言語教師にとって必読書である。

目次

  • 第1章 教師教育と言語教師認知
  • 第2章 言語教師認知とは?
  • 第3章 言語教師認知研究の背景
  • 第4章 言語教師認知研究と教員研修
  • 第5章 言語教師認知研究の課題
  • 第6章 日本における言語教師認知研究の可能性

「BOOKデータベース」 より

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