なぜ雇用格差はなくならないのか : 正規・非正規の壁をなくす労働市場改革

書誌事項

なぜ雇用格差はなくならないのか : 正規・非正規の壁をなくす労働市場改革

小林良暢著

日本経済新聞出版社, 2009.3

タイトル別名

なぜ雇用格差はなくならないのか : 正規非正規の壁をなくす労働市場改革

タイトル読み

ナゼ コヨウ カクサ ワ ナクナラナイ ノカ : セイキ ヒセイキ ノ カベ オ ナクス ロウドウ シジョウ カイカク

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内容説明・目次

内容説明

政・労・使「不作為の罪」を問い、混迷からの突破口を提言。派遣やパート、期間社員、契約社員など非正規雇用へ向かう大きな趨勢のなかで、目先の政治課題にあまり惑わされることなく、正社員と非正社員を巡る雇用や賃金・処遇、セーフティネットなどの問題について、客観的な事実の上に立ち、かつ問題の根本に立ち返って、その解決の突破口を探る。

目次

  • 第1章 激震“非正規リストラ”
  • 第2章 迷走する派遣・請負問題
  • 第3章 「非正規一八〇〇万人」時代の雇用改革
  • 第4章 積極的な雇用政策の展開
  • 第5章 均等待遇へのアプローチ
  • 第6章 公的職業訓練と就業支援サービス
  • 第7章 ソーシャル・セーフティネットとしての雇用保険改革
  • 第8章 派遣・フリーターももらえる年金制度改革
  • 第9章 グローバル雇用危機のなかの日本
  • エピローグ 究極の雇用制度改革

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89666531
  • ISBN
    • 9784532314477
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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