ビギニング・コミュニケーターのためのAAC活用事例集 : 機能分析から始める重い障害のある子どものコミュニケーション指導
著者
書誌事項
ビギニング・コミュニケーターのためのAAC活用事例集 : 機能分析から始める重い障害のある子どものコミュニケーション指導
福村出版, 2009.3
- タイトル別名
-
Exemplary practices for beginning communicators : implications for AAC
Augmentative and alternative communication
ビギニングコミュニケーターのためのAAC活用事例集 : 機能分析から始める重い障害のある子どものコミュニケーション指導
- タイトル読み
-
ビギニング コミュニケーター ノ タメ ノ AAC カツヨウ ジレイシュウ : キノウ ブンセキ カラ ハジメル オモイ ショウガイ ノ アル コドモ ノ コミュニケーション シドウ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の訳者: 松岡勝彦, 平澤紀子, 加藤哲文, 藤金倫徳, 土田宣明, 谷晋二, 川那部隆司
監訳: 望月昭, 武藤崇, 吉岡昌子, 青木千帆子
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
母国語を教えることがコミュニケーション指導ではない。機器に頼ることがAACではない。コミュニケーションが、今、始まろうとする重い障害のある子ども(ビギニング・コミュニケーター)に、どんなタイミングで、何を、どのように支援していけば最大の効果を生むか。コミュニケーション指導の基本ロジックと世界の実践研究事例を網羅。
目次
- AACによる言語介入方略はビギニング・コミュニケーターに何をもたらすのか?
- 初期AAC行動の発生 やりとりがシンボル・スキルへ変化するとき
- ビギニング・コミュニケーターの意味のあるやりとりを発達させるために大切な応答性
- 社会的に受け入れられない行動を受け入れられるコミュニケーション反応に置き換える
- 欲しい物やしたい活動を要求するコミュニケーション行動を高める
- 社会的に受け入れられる逃避・回避を実現するための方略
- 「人生にはクッキーより大事なものがある」AACを利用するビギニング・コミュニケーターの社会的親密さを深めるための相互交渉の促進
- 象徴性の発達を支援するために子どもの初期の拡大行動を増大する
- ビギニング・コミュニケーターに図形記号を教える際に考慮しなければならないこと
- 初心者のAACユーザーとそのパートナーとの間の会話の崩壊とその修復〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より