Bibliographic Information

生物の驚異的な形

エルンスト・ヘッケル著 ; 戸田裕之訳

河出書房新社, 2009.4

Other Title

Kunstformen der Natur

Art forms in nature

生物の驚異的な形

Title Transcription

セイブツ ノ キョウイテキ ナ カタチ

Available at  / 144 libraries

Note

原タイトル: Kunstformen der Natur

日本語版監修: 小畠郁生

略年譜: p135-138

Description and Table of Contents

Description

系統発生は個体発生を繰り返すという「生物発生原則」を主張し、系統樹を初めて発案し、ダーウィンの進化論を強力に支持したドイツの博物学者エルンスト・ヘッケル(1834〜1919年)。画家を志したこともあるヘッケルが、対称性と秩序をテーマに描いた本書は、ヘッケルの思想を表わす集大成となっている。また、その息を呑むような美しさから、アール・ヌーヴォーやユーゲントシュティールといった20世紀初頭の芸術や建築にも大きな影響を与えた。放散虫や珪藻類、植物などの精緻な100枚の図版が、見たこともなかったような生物の「かたち」の世界へと読者をいざなう。

Table of Contents

  • ヘッケルの詳細な図版を鑑賞するための短い説明
  • エルンスト・ヘッケル—科学者のなかの芸術家
  • 詳細な図版
  • 略年譜
  • 詳細な図版のリスト

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA89746914
  • ISBN
    • 9784309252247
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ger
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    141p
  • Size
    28cm
  • Classification
  • Subject Headings
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