完全従事社会の可能性 : 仕事と福祉の新構想

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完全従事社会の可能性 : 仕事と福祉の新構想

福士正博著

日本経済評論社, 2009.4

タイトル読み

カンゼン ジュウジ シャカイ ノ カノウセイ : シゴト ト フクシ ノ シンコウソウ

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注記

参考文献: p244-267

内容説明・目次

内容説明

社会にとって家事や育児、コミュニティ活動など無給の仕事をどう評価するのか。完全雇用社会が行き詰まるなか、豊かで人間らしい生活を営める社会を構想する。

目次

  • 1 完全従事社会—仕事と福祉の新構想
  • 2 エコソーシャル・ウェルフェアと完全従事社会
  • 3 社会的質が問いかけるもの—社会的経済の視座から
  • 4 参加所得構想の意義
  • 5 コミュニティの急進理論—もう1つのコミュニタリアニズム
  • 6 経済的シチズンシップの可能性—揺らぎ始めたシチズンシップ
  • 7 社会政策と時間—「複合的資源自律性」によせて
  • 8 コ・プロダクション—タイムバンクの基本理念と実態
  • 9 地域内乗数効果概念の可能性—NEFの活動から

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89875597
  • ISBN
    • 9784818820524
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 272p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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