現代日本の選挙
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書誌事項
現代日本の選挙
(高畠通敏集 / 高畠通敏著, 3)
岩波書店, 2009.5
- タイトル別名
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現代日本の選挙
- タイトル読み
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ゲンダイ ニホン ノ センキョ
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注記
解説: 椎橋勝信
略年表: 巻末p1-12
内容説明・目次
内容説明
計量政治学とフィールドワークを駆使した実証的な選挙分析を通して日本政治の核心に迫る論考を集成。一九七二年田中角栄内閣の衆院選から二〇〇〇年森喜朗内閣の衆院選まで、時系列分析による政治構造への深い洞察は、今日いっそうの輝きを増し、政党政治の混迷を超え出ていく示唆に富んでいる。
目次
- 虚構の上に立つ田中政権—七二年衆院選
- いま革新自治とは
- ロッキード疑獄と民衆の判断
- 与野党逆転はなぜうたい文句に終わったか—七七年参院選
- 八〇年代政党政治の展望
- 浮動票は革新に背を向けた—八〇年同日選
- 自民党、誤算と自壊の構造—八三年衆院選
- ニュー中曽根とニュー社会党—八六年同日選
- なぜ農民は自民党を見限ったか—八九年参院選
- 自民・社会の勝利と新保守連合のはじまり—九〇年衆院選
- 九一年統一地方選の争点とは何か
- 自民党勝利の裏に社会党の怠慢—九二年参院選
- “新党現象”で何が起きたのか—九三年衆院選
- 既成の組織力のつばぜりあいで起こったこと—九五年参院選
- 予測を超えた自民党の敗北—九八年参院選
- 二〇〇〇年の総選挙と国のゆくえ
「BOOKデータベース」 より