イカの神経ヒトの脳みそ
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イカの神経ヒトの脳みそ
(新潮新書, 313)
新潮社, 2009.5
- タイトル読み
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イカ ノ シンケイ ヒト ノ ノウミソ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ヒトは神経の集積体である。アリストテレスが考えた動物精気にはじまり、カエル、イカ、アメフラシ、哺乳動物、さらにヒト脳へ—試行錯誤にあふれた実験の歴史とともに、神経の病、最新の脳生理学までをひもといていく。奇想と執念、愚行と新発見、今となっては常軌を逸した“人体実験”にいたるまで、あまたの科学者たちが挑んできた、人間行動を支配する「神経」解明への道のりとは。
目次
- 第1部 動物から解き明かす(カエルの足;イカの背中;アメフラシの腹;ネズミの背骨;ネコの脳)
- 第2部 ヒト脳の解明に挑む(ヒト脳への挑戦;神経からの放出;動物的な脳;神経病への挑戦;脳新時代)
「BOOKデータベース」 より