映画の母性 : 三益愛子を巡る母親像の日米比較 Cinema maternity : the Japan-U.S. representation of mothers focusing on Mimasu Aiko

書誌事項

映画の母性 : 三益愛子を巡る母親像の日米比較 = Cinema maternity : the Japan-U.S. representation of mothers focusing on Mimasu Aiko

水口紀勢子著

彩流社, 2009.4

改訂増補版

タイトル読み

エイガ ノ ボセイ : ミマス アイコ オ メグル ハハオヤゾウ ノ ニチベイ ヒカク

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内容説明・目次

内容説明

なぜ「映画の女性」を女性が論じることがなかったのか?「ラマーズ法」という夫婦協力の出産法を日本に導入、母性を支援してきた著者が、母性イデオロギーの源泉を、大映映画の「母ものシリーズ」とアメリカ映画に探索し、映像パワーを検証する初の本格的な映画の母性論。

目次

  • 序章
  • 第1章 母ものシリーズの特性
  • 第2章 母親イコンのヴァラエティ
  • 第3章 母もの映画の受容
  • 第4章 主演女優の実像
  • 第5章 実像と虚像の交差
  • 第6章 ハリウッドの母親イメージ
  • 第7章 日本の母の転身からフィナーレへ
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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