孟嘗君と戦国時代
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書誌事項
孟嘗君と戦国時代
(中公新書, 2001)
中央公論新社, 2009.5
- タイトル読み
-
モウショウクン ト センゴク ジダイ
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注記
NHK教育テレビ「知るを楽しむ」(2008年10月~11月放送)のテキストをふまえ、加筆修正を行ったもの
系図: p180-184
関連年表: p186-192
内容説明・目次
内容説明
古代中国の大国・斉に生まれた孟嘗君は、秦から脱出するさい食客たちによって助けられた「鶏鳴狗盗」の故事で名高い。多様な力が国と人を動かす混乱の戦国時代にあって、かれは諸国を縦横無尽に歩き、貴賎と交わり、知恵と誠実をもって燦然と輝く存在だった。孟嘗君はまさに戦国時代を体現していたのである。逆境にあって悲観せず、むしろ自らの糧として理想の実現に邁進した孟嘗君の生涯を、作家の目で読み解く。
目次
- 第1章 戦国時代と四君
- 第2章 斉国と臨〓(し)
- 第3章 威王の時代
- 第4章 斉の二大戦争
- 第5章 孟嘗君の誕生と父靖郭君
- 第6章 稷下のにぎわい
- 第7章 孟嘗君の活躍
- 第8章 孟嘗君と斉国の命運
「BOOKデータベース」 より