マイノリティの名前はどのように扱われているのか : 日本の公立学校におけるニューカマーの場合

書誌事項

マイノリティの名前はどのように扱われているのか : 日本の公立学校におけるニューカマーの場合

リリアン・テルミ・ハタノ著

ひつじ書房, 2009.3

タイトル別名

Usage of names among minorities in Japan : the case of Nikkeijin children in Japanese schools

マイノリティの名前はどのように扱われているのか : 日本の公立学校におけるニューカマーの場合

タイトル読み

マイノリティ ノ ナマエ ワ ドノヨウ ニ アツカワレテ イルノカ : ニホン ノ コウリツ ガッコウ ニオケル ニューカマー ノ バアイ

大学図書館所蔵 件 / 176

注記

第1部は博士論文「Usage of names among minorities in Japan : the case of Nikkeijin children in Japanese schools」 (2001年) を, その後の情報を補足して日本語に翻訳・再構成したもの

参考文献: p245-252

内容説明・目次

内容説明

2001年に完成した博士論文『USAGE OF NAMES AMONG MINORITIES IN JAPAN:THE CASE OF NIKKEIJIN CHILDREN IN JAPANESE SCHOOLS』を、その後の情報を補足して日本語に翻訳・再構成した第1部と、2008年にブラジル領事館から提供を受けたデータを基に分析した第2部とからなる。

目次

  • 第1部 マイノリティの名前の扱い—日本の公立学校におけるニューカマーの子どもの名前(マイノリティの名前とは;マイノリティの名前をめぐる研究の枠組み;在日エスニック・マイノリティの概観;名付けに関する習慣と背景;ブラジル人・ペルー人の子どもたちの学校内での名前;差異の受容から未来へ)
  • 第2部 日本で出生登録がされたブラジル人の名前(2005‐2007年)の分析(日本で出生登録がされたブラジル人の名前)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ