裁判員と「犯罪報道の犯罪」
著者
書誌事項
裁判員と「犯罪報道の犯罪」
昭和堂, 2009.6
- タイトル別名
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裁判員と犯罪報道の犯罪
- タイトル読み
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サイバンイン ト ハンザイ ホウドウ ノ ハンザイ
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注記
『犯罪報道の犯罪』(1984年学陽書房, 1987年講談社文庫, 2004年『新版犯罪報道の犯罪』として新風社文庫から刊行)の一部を再録・加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
報道記者としての体験から、一般事件の匿名報道主義を大胆に主張、人権を守るための報道評議会制度を確立した北欧の実状を初めて日本へ伝え、共鳴の大反響をまき起こした『犯罪報道の犯罪』。本書は、裁判員に偏見を与えない公判前「犯罪報道」の在り方、さらには「悪い点がすべて出た光市事件報道」「三浦和義さんの遺志を受け継ごう」「浅野ゼミ・メディア責任制度試案」などの書き下ろし論稿を入れ、『犯罪報道の犯罪』の内容を一新し、大幅に加筆修正した。
目次
- 1 裁判員制度と犯罪報道
- 2 犯罪報道の犯罪
- 3 犯罪報道は私刑だ
- 4 犯罪報道を考える
- 5 スカンジナビアに学ぶ
- 6 人権を守る報道をめざして
「BOOKデータベース」 より