天皇の「まつりごと」 : 象徴としての祭祀と公務
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天皇の「まつりごと」 : 象徴としての祭祀と公務
(生活人新書, 291)
日本放送出版協会, 2009.5
- タイトル別名
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天皇のまつりごと : 象徴としての祭祀と公務
- タイトル読み
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テンノウ ノ マツリゴト : ショウチョウ トシテノ サイシ ト コウム
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注記
おもな参考文献: p252-253
内容説明・目次
内容説明
古来、祭事と政事のふたつを兼ね行うのが「まつりごと」である。天皇の仕事もまた、憲法の規定する国事行為などの「公務」=政事と、宮中で執り行われる「祭祀」=祭事からなる。本書は、一般にあまり知られていない「祭祀」の部分に焦点を当て、国家・国民統合の象徴として存在する天皇の全体像に迫り、現代スメラミコトの「まつりごと」とは何かを明らかにする。
目次
- 序 現代の天皇は超ご多用
- 1 年始と毎旬・毎朝の拝礼
- 2 自然神などに祈る祭祀
- 3 祖先神などに祈る祭祀
- 4 憲法の定める国事行為
- 5 象徴としての公的行為
「BOOKデータベース」 より