「自己」の哲学 : ウィトゲンシュタイン・鈴木大拙・西田幾多郎
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書誌事項
「自己」の哲学 : ウィトゲンシュタイン・鈴木大拙・西田幾多郎
春秋社, 2009.5
- タイトル別名
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自己の哲学 : ウィトゲンシュタイン鈴木大拙西田幾多郎
- タイトル読み
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ジコ ノ テツガク : ウィトゲンシュタイン スズキ ダイセツ ニシダ キタロウ
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注記
文献: 巻頭pv
内容説明・目次
内容説明
ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」、鈴木大拙の「即非の論理」、さらにブッダ、龍樹、臨済、大森荘蔵、聖書など、無数の思想の奥底にひそむ共通の核。人類が遙か古代より探究してきた「自己」の正体が明らかになるとき、宗教や哲学の本当の意味が開示される。
目次
- 第1章 真実の自己
- 第2章 縁起の世界—ウィトゲンシュタインの「言語ゲームの世界」
- 第3章 無我—ウィトゲンシュタインの「無主体説」
- 第4章 神—自己を超えたもの
- 第5章 仏教の原理—「絶対矛盾的自己同一」
- 第6章 真実の自己を求めて—「非即」の論理
- 第7章 宗教—「不如随縁且従容」
「BOOKデータベース」 より