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ビザンツとスラヴ

井上浩一, 栗生沢猛夫著

(中公文庫, [S-22-11] . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 11)

中央公論新社, 2009.5

タイトル別名

ビザンツとスラブ

タイトル読み

ビザンツ ト スラヴ

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p507-521

第11巻関係年表: p523-540

索引あり

内容説明・目次

内容説明

ビザンツ帝国が千年もの歴史を中世に刻むことができたのはなぜか。東欧諸国とロシアにおける、スラヴ民族の歩みと、民族紛争のもととなった複雑な地域性はいかにして形成されたのか。ビザンツとスラヴの知られざる中世史像を探る。

目次

  • 第1部 ビザンツ—千年帝国のあゆみ(ビザンツ帝国への旅立ち;生まれ変わる帝国;ビザンツ帝国の青春;栄光から危機へ;栄枯盛衰をきざむ帝国;ビザンツ帝国の晩秋;歴史の旅を終えて)
  • 第2部 スラヴ—その多様性の源泉(世界史の構成員としてのスラヴ人;スラヴ人の登場;スラヴの国家建設とキリスト教の受容;南東欧のスラヴ人;東中欧のスラヴ人;ロシアの発展;エピローグ—東欧世界の成立)

「BOOKデータベース」 より

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