血税空港 : 本日も遠く高く不便な空の便

書誌事項

血税空港 : 本日も遠く高く不便な空の便

森功著

(幻冬舎新書, 128, も-4-1)

幻冬舎, 2009.5

タイトル別名

血税空港 : 本日も遠く高く不便な空の便

タイトル読み

ケツゼイ クウコウ : ホンジツ モ トオク タカク フベン ナ ソラ ノ ビン

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注記

主な参考文献・資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「オープンスカイ」(=空の自由化)の世界的潮流でアジア各国が空港を整備し飛躍するなか、日本は致命的な後れを取った。羽田空港は頭打ちの国内線中心。米航空会社に占められ新規参入枠がない成田空港は、「アジアの玄関口」の座を周辺諸国に奪われて久しい。鳴り物入りでオープンした関西国際空港をはじめ、全国津々浦々99の空港のほとんどが火の車だ。その補填のため毎年5000億円もの税金が垂れ流し。そんな航空行政の呆れた実態を緊急告発。

目次

  • 第1章 静岡空港「開港延期」の裏事情
  • 第2章 オープンスカイという逆風
  • 第3章 成田空港の呪縛
  • 第4章 泥沼の関空経営
  • 第5章 赤字「空港」の支え「空整特会」
  • 第6章 激変する世界の空
  • 第7章 生き残り策

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90165486
  • ISBN
    • 9784344981270
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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