廟墓ラントウと現世浄土の思想 : 中近世移行期の墓制と先祖祭祀
著者
書誌事項
廟墓ラントウと現世浄土の思想 : 中近世移行期の墓制と先祖祭祀
雄山閣, 2009.6
- タイトル別名
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墓前祭祀と聖所のトポロジー : モガリから祀り墓へ
- タイトル読み
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ビョウボ ラントウ ト ゲンセ ジョウド ノ シソウ : チュウキンセイ イコウキ ノ ボセイ ト センゾ サイシ
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注記
博士論文「廟墓ラントウと墓前祭祀の研究 : 中近世移行期の墓制と先祖祭祀」が二冊に分割され、前半部分 (第1, 2章) を若干の加筆・修正をしてまとめたもの
後半部分にあたる「墓前祭祀と聖所のトポロジー : モガリから祀り墓へ」は対になるもの
内容説明・目次
内容説明
幻の中世墓制“ラントウ”と、弥勒兜率天浄土の世界。
目次
- 序章 廟墓研究の現状と課題(人神祭祀—もうひとつの『先祖の話』;「廟墓」という視点;豊国社と霊廟 ほか)
- 第1章 廟墓の世紀(下総東部のミヤボトケ;北関東の石造ラントウ“石堂”;近世廟墓としての石造ラントウ—埼玉県鴻巣市勝願寺の牧野家廟墓)
- 第2章 四十九院の成立と展開(葬と墓;四十九院の諸相と中世的墓制;四十九院を設える事例)
「BOOKデータベース」 より