ワインが語るフランスの歴史

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ワインが語るフランスの歴史

山本博著

(白水Uブックス, 1103)

白水社, 2009.6

タイトル読み

ワイン ガ カタル フランス ノ レキシ

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注記

2003年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

フランスを代表する最もエレガントな文化といえるワインを通して見るフランス史。「修道僧が造ったワイン」「ポンパドゥール夫人とシャトー・ラフィット」「ナポレオンとシャンベルタン」など、ワインにまつわる逸話の数々を読みながら、フランスが誇る銘醸ワインを味わいます。

目次

  • ソリュトレの丘の遺跡—石器時代の遺物が生みだすワイン
  • ギリシア植民市の誕生—ワイン文化発祥の地マルセイユ
  • ヴィクスの丘の青銅壷—はるばる運ばれたワイン
  • アレシアの悲劇—カエサルの兵糧とワイン
  • パクス・ロマーナ—ローマの平和とワインの普及
  • キリスト教の普及—聖マルタン伝説とトゥレーヌのワイン
  • クローヴィスの改宗—フランス王国の誕生とシャンパーニュ
  • ヨーロッパ統一の英雄王—カール大帝のワイン伝説
  • ヴェルダンの和約—ブルゴーニュの誕生
  • 聖ジャックの道、銀河—巡礼の道のワイン〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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